kyouna2022つれづれ日記

両親の介護を中心にいろいろなことを書いていきます。

緊急入院からひとつき

8月も長かったけど、9月も負けないくらい長かった。

衝撃の緊急入院からひと月、車を運転すると頭の中で鳴り響いていた救急車のサイレンの音はいつしか聞こえなくなっていた。

父が一命を取り止め、リハビリの段階に入ったからなのか、いつの間にか止んでいた。

85才の年齢で人工呼吸器に繋がれた状態で2週間、管が抜けたのは奇跡だった。更に2週間が経った今、点滴を吊るす棒を支えに自分の脚で歩いているらしい。食事をできているようだ。

面会できれば励ましに行ってあげられるのに、回復ももっと早いだろうに...

毎日畑に通って作業をしていたからなのだろうか、素晴らしい大力だ。

元の姿に戻ってほしいとはいわない。元気になって、おだやかな余生を過ごしてほしいと思う。